消費者の過剰な要求
「消費者の過剰な要求」という問題が消費者相談員の間で問題になっているそうです。私も日々相談を受ける中で、確かにそう感じることがあります。わかりやすく言うと「そりゃあ、虫が良すぎるよ」といった感じです。
我々行政書士の場合、業務としてできることが法律で制限されていますし、また、報酬が発生することによって、消費者の要求をある程度セーブすることが可能ですが、消費者センターの場合ではそうはいかないので、その対応に苦慮しているというのが容易に想像がつきます。
過保護で育てられた子供が我侭に育ってしまうように、すでに我侭な消費者が現れてきたとも言えるでしょう。個人的に、これ以上の消費者保護は過保護(当然、対策すべき点は保護すべきです)となり、消費者として自立できなくなってしまうのでは、と憂慮しています。
やはりこれからは消費者保護よりも消費者教育にに力を入れていくべきです。消費者教育といっても難しいことではなく、「大人が約束したことは守らなければならない」、「人に物事を頼むときにはそれなりの対価が必要」という社会の基本的な考え方を認識するだけでも、効果は十分に上がると考えています。
毎日新聞「消費者ネット・しが:「相談員の待遇改善を」 消費者庁と意見交換--大津 /滋賀」
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