悪徳商法解説(マルチ商法)

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マルチ商法とは?

具体例

友人に「簡単に儲けられる話がる」と言われ、それを主催する会社の説明会へ行きました。説明会では「友人を勧誘するだけで年収1000万になった。」などと夢のような話があり、説明会の後も壇上で話をしていた人に喫茶店に誘われて1時間ほどその人の成功体験を聞き、その場で入会する契約をしてしまった。

解説

マルチ商法とは、組織へ加入することを商品の販売資格の条件として消費者を勧誘し、商品販売による中間マージンのほか新たな加入者を増やすことで更に利益を得られるという販売システムです。また、加入者をいくつかのレベルに分けて上級のレベルほど利益を大きくするというピラミッド構造をしており、組織の構造無限連鎖講(ねずみ講)と非常に似通っています。このマルチ商法は特定商取引法第40条に定める連鎖販売取引に該当しますので、法定の条件を満たすとクーリングオフが可能です。

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