放射能便乗商法が増加
「放射能を除去できる」との謳い文句で浄水器を販売したり、「安全な水の需要が高まっている」と架空の開発会社の社債を購入させたりするといった放射能便乗商法が増加しています。
ただ、これら悪徳商法の手法は、従来からあった手口(浄水器や社債の電話勧誘販売)に「放射能」といったタイムリーなキーワードを加えただけで、消費者の「ほんとに大丈夫かな?」といった不安を煽っているだけに過ぎません。
また、このような手法を採る業者は、悪徳業者の中でも悪質な部類に入ると思われますので、一度支払ってしまったお金を取り返すことは難しい可能性が高いといえます。したがって、このような電話がかかってきたとしても決して鵜呑みにせずにハッキリと断ることが肝要です。
毎日新聞「国民生活センター:放射能便乗商法1400件 手口も多様」
タグ: 悪徳商法
2011 年 5 月 23 日 投稿者: 管理人
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