株式会社ケイズライフに業務改善指示
東京都は、高齢者をターゲットとし、訪問販売で寝具等を販売していた株式会社ケイズライフに対して、業務改善指示を行いました(詳細はこちら)。
同社は、「布団を長持ちするように見てみましょう」などと販売目的の訪問であることを告げずに、消費者宅へ訪問し、使用している布団に勝手にカバーを掛け断りにくい状況を作り出して布団カバー等を販売していた模様。
主な手口は以下の通りです。
- 当該事業者は、電話帳を使用して次々と電話を消費者宅にかけ、消費者が使用している布団の「年数」「メーカー名」「枚数」「値段」等を聞き取り、聞き取った情報をもとに、後日アポイントの電話をする。
- 上記(1)で聞き取った高齢の消費者宅に電話をかけ「○○の羽毛布団をお持ちですね。長持ちするように見てみましょう」「布団を見せてください」等と告げ、寝具等の商品販売が主な目的であることを告げない。
- 高齢の消費者宅に訪問する際、使用している布団に、消費者が買うと言っていないのに、さらにはいらないと断っているにもかかわらず、勝手にセラミックケットという布団カバーやセラミックパッドという敷布団に敷く寝具を取り付け、消費者が断りにくくしたうえで、商品購入を強引に勧める。
飛び込みの訪問販売業者に比べると多少手が込んでいますが、典型的な訪問販売ですので、原則としてクーリングオフの対象となります。もし、誤って契約をしてしまった場合は、気軽にご相談ください。
なお、最近、全国で高齢者を狙った訪問販売業者が相次いで業務改善指示や業務停止命令等を受けています。訪問販売業者の相当数がターゲットを高齢者に絞っている可能性も高いと思われます。特に、ご家族に高齢者の方がいらっしゃる方は、ご本人にお声がけをするとなどすると被害の予防に効果的でしょう。
2010 年 4 月 1 日 投稿者: 管理人
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