ドロップシッピングについて
ドロップシッピングに関するトラブルが急増している模様です。このブログでも何度かドロップシッピングについては取り上げましたが、何れも業務停止命令を受けたとか、警察の捜査が入ったなど、すっかりマイナスのイメージが付いてしまいました。
しかし、本来、ドロップシッピングは在庫を持たずに商品の販売ができるという、商売の初心者やお小遣い稼ぎには非常に便利なシステムであり、アメリカでの市場規模は7兆円とも言われています。ただ、便利で簡単だからこそ、悪徳業者に利用されてしまったといえるでしょう。
昔から悪徳業者の口説き文句は「誰でもできる」「必ず儲かる」ですが、ドロップシッピングは確かに誰にでもできますが、決して必ず儲かるものではありません。ドロップシッピングだけではなく、世のなかに必ず儲かるというおいしい話はありませんし、仮にあったとしても、通常、アカの他人には絶対に教えません。ですから、甘い言葉になびいてしまった消費者にも問題はあるでしょう。幸いドロップシッピングは業務提供誘引販売取引に該当するケースもあるので、その場合はクーリングオフが可能です。もし、契約をしてしまったという方は、クーリングオフという救済制度があるので、これを活用し、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、以後十分に注意してください。
読売新聞「ドロップシッピングでトラブル急増」
